ピアノと音合わせ♩

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いつになく雨が続いた今夏。高温多湿を嫌うヴァイオリンにとっては非常に過酷だったようで、生徒さんも私も楽器の不調に振り回されましたが…
ようやく秋らしい日が増え、楽器もご機嫌を取り戻しつつある今日この頃です
さて、先日お知らせしました当教室主宰の発表会。当日まで2週間をきったタイミングで、ピアノとの音合わせを行いました。

この日、一番最初に音合わせをしたT君。
『アマリリス』を演奏した前回の発表会から飛躍的な成長を遂げ、今回は難曲『狩人の合唱』に挑戦!暗譜もバッチリで、堂々とした演奏になってきました

こちらは今回の発表会を機に、教室を卒業するKちゃん。
レッスン開始時は幼稚園生だった彼女も、今やすっかり頼もしいお姉さんになり、下級生たちの良いお手本になっています
卒業は寂しいですが、ラストとなる発表会をしっかり見届けます!

夏にフルサイズの楽器を購入したばかりのE君。
楽器が少しずつ手に馴染んで、演奏の奥行きも深くなってきました素晴らしい音響のアルスホールでの演奏が、今から楽しみです!

ピアノとの共演で得られた気付きを、E君に伝える一コマ。
音合わせ前の普段のレッスンから、ピアノとのアンサンブルを想定してレッスンを行っていますが、想定と実際は必ずしも一致しないもの。そこがアンサンブルの面白いところでもあります。
(お母さま、撮影にご協力頂きありがとうございました!)

そしてこちらは、かれこれ9年近くレッスンに通って下さっているAさん。
ピアノの複雑な和声進行に、ピッチを合わせて演奏出来るようになってきました。実はこれ、とっても難しいことなんです。。
ヴァイオリンに限らず、ピアノやオーケストラのコンサートに足繫く通っていらっしゃるご経験が、演奏にも表れているように感じます。
演奏を形作るのは、音を出す練習だけではありません。それを体現して下さっていること、とても嬉しく思います
Aさんを含めて、今回発表会に出演される大人の生徒さん6名のうち、4名の方は初出演、中にはレッスンを開始して半年ほどの生徒さんもいらっしゃいます。
それぞれお仕事やご家庭、介護、持病など、様々なタスクやご事情を抱えつつも、休むことなくレッスンに通い、さらには発表会出演にもチャレンジされる…その意欲や熱意に、私自身パワーを頂いています。
発表会はこれからですが、貴重な休日にもかかわらず、音合わせご参加いただいた生徒の皆さま、保護者の皆さま、ありがとうございました。本番まで残り僅かな期間、焦らず、着実に準備していきましょう。
そしてそして、、
昨年の発表会に続き、ピアノでの共演をお願いしたのは、つくば市内で「川嶋ピアノ教室」を主宰されていらっしゃる川嶋絵理さん。お忙しい中、長丁場な音合わせにお付き合い頂き、ありがとうございました。
川嶋ピアノ教室のHPとブログはこちらから
今や各音楽教室の発表会や演奏会で引っ張りだこの川嶋さんですが、共演者がプロだろうとアマチュアだろうと、分け隔てなく相手や作品に対して真摯に、謙虚に向き合う姿勢は、初めてご一緒させて頂いた6年ほど前から、全く変わりません。(私も見習わねば…)
生徒さんと共演するお姿を拝見しながら「ああ、今回もお願い出来て良かったな」としみじみ実感しました。
ヴァイオリンやその他、旋律楽器と共演するピアノは「伴奏」と呼ばれることが多いのですが、私は学生の頃から「伴奏という言葉はあまり相応しくないのでは?」と思い続けてきました。(とはいえ、他に適当な言葉がないのも事実でして、つい使ってしまうのが実情ですが)
伴奏という言葉には「引き立て役」のようなニュアンスが含まれるのに、実際ピアニストが旋律楽器との共演で担う役割は、引き立て役以上のものがあるからです。
ヴァイオリンのレパートリーの中には、一人で演奏出来る作品も存在するものの、それらはごく少数。ピアノや他の楽器との共演が前提の作品が大多数を占めています。
単旋律だけが音楽ではありません。音同士の重なり、ハーモニーが在ることで、音楽は初めて「色」を持つもの。
その色は、奏者一人では決して生み出せない。だからこそ、共演してくれる人の存在を大切に思う。その気持ちを、音や言葉で生徒さんに伝えていきたいと思います。
𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧
発表会は11月1日(日)、会場はつくばアルスホール(つくば中央図書館2階)です!
生徒さんの練習の成果を、是非聴きにいらして下さい♩

